農業
耕作放棄地を活用しておいしい野菜をつくる
日本の各地域では、農業の担い手が減少し、耕作放棄地が増え続けています。アスノワは、地域の方から耕作放棄地をお借りして、農福連携にて耕作放棄地を再生。障害者が生産主となり、おいしい野菜を作っています。もちろん、作った野菜は、地域の人々にお届けしていきます。
耕作放棄地とは?
調査年 |
耕作放棄地面積(ha) | ||
---|---|---|---|
全国 | 都府県 | 愛知県 | |
平成7年 | 244,314 | 231,305 | 6,791 |
平成12年 | 342,789 | 327,367 | 8,532 |
平成17年 | 385,791 | 366,321 | 8,911 |
平成22年 | 395,981 | 378,348 | 8,378 |
平成27年 | 423,064 | 404,411 | 8,513 |
【出典】農林水産省統計部公表 耕地及び作付面積統計 ・ 農林業センサス
耕作放棄地とは、農林水産省が実施する統計調査(農林業センサス)にて定義されている用語で、「所有されている農地のうち、過去1年以上作付けされておらず、この数年の間に再び作付けする考えのないもの」です。
日本の各地域では、農業の担い手が減少することで、耕作放棄地が増え続けています。
アスノワの取り組み
アスノワは、地域の方から耕作放棄地をお借りして、農福連携にて活用しています。障害者が生産主となり、地域も社会にも健康にも美味しい、たくさんの野菜を作っています。もちろん、作った野菜は、地域の人々にお届けしていきます。
農福連携の取り組みで、障害者の就労や生きがい等の場の創出となるだけでなく、農業就業人口の減少や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につなげていきます。