福祉

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障害者が社会と共存する世界をつくる

オークン・チュランは、就労継続支援B型事業所「クルーサ」を通じて、障害者も健常者も、分け隔てなく、社会で幸せに暮らしていける世界を創っていきます。

オークン・チュランの名前の由来

オークン・チュランは、障がい者とその家族、地域社会や関わってくださるすべての人たちの世界を「笑顔」と「ありがとう」でいっぱいにすることを使命に、愛知県日進市に就労継続支援B型事業所「クルーサ」をスタートさせました。

カンボジアの言語(クメール語)でいう「敬意を込めたありがとう」という意味を持つオークン・チュラン。そして、ここに集う皆さんが家族のような場となれるよう「家族」を意味とするクルーサと名付けました。

施設に集うみなさんが、「笑顔」で「家族」のようにやすらげる場となれるような施設作りを目指して参ります。

アスノワでの活動

弊社では「特定非営利活動法人オークン・チュラン」の就労継続支援B型事業所「クルーサ」を通じて、障害者も健常者も分け隔てなく、社会で幸せに暮らしていける世界を創っていきます。

弊社は、障害者の方が社会と共同していくために就労訓練、就労支援を行い、関わるすべての人たちと手と手を取り合い歩んでいきます。

リサイクル事業、農業を通じ、一人ひとりの障がいに合わせた作業内容をスタッフが一緒に考え、個々の特性に合わせた支援を行っております。生活支援員・職業指導員・サービス管理責任者がサポートいたします。

活動内容

リサイクル事業

リサイクル事業の一環として、リサイクル工場(もしくは事業所内)にて、アルミ缶、スチール缶、プラスチックごみ、牛乳パックなどの選別作業、事業所内や近隣にあるリサイクルステーションにて清掃を行います。

農業

現在農業分野では、農業従事者の定着率の低下や新規就農者の減少、高齢化による担い手不足などの深刻な問題が発生しており、一方、障がい福祉分野では、働く場や仕事を求めている方が多くいます。

「クルーサ」では、農業と福祉が抱える課題の解決を目指す「農福連携」を目指して活動を行っています。

具体的には、地域の方に耕作放棄地をお借りして自然栽培、有機農法、減農薬など人と環境に優しい製法で美味しい野菜を栽培しています。

具体的な作業内容例

青ネギの栽培・販売を例に実際の作業内容をご紹介します。

専用トレーに土を詰めて種をまきます。

品質の悪い外葉を手作業もしくは、コンプレッサーでむきます。

葉の先端の枯れや病気の部分を除去します。

ネギの株元や畝間から出てくる雑草を取り除きます。

寒さよけのため支柱を立て専用シートを設置・回収します。

不要になったマルチ(雑草よけシート)を片付けます。

その他

 販売用袋詰め、段ボールの組み立て、定植(苗植え)、収穫などの作業があります。

ご利用の流れ

1.利用相談、施設見学
お電話やメール等にて、ご利用に対する各種ご相談を承ります。ご希望によりご見学等もお申し込みいただけます。ご見学の際、作業の様子をご覧いただき、1日の流れをご説明いたします。

2.面談
体力面や性格を考慮して、実習期間や作業内容を話し合います。
※必要に応じて関係機関のご担当者様に同席していただきます。

3.実習
面談内容をもとに作業を行っていただきます。

4.実習の振り返り
実習中の作業の振り返りやご利用の意思確認を行います。

5.利用契約

施設紹介

施設名:就労継続支援B型事業所「クルーサ」
定員:20名
事業内容:就労継続支援B型

送迎について

市営地下鉄鶴舞線「赤池駅」、
名鉄豊田線「米野木駅」への送迎もいたします。
また、送迎ルート以外でもご相談承ります。

アクセス

〒470-0111
愛知県日進市米野木町下五反田28-3