資源回収事業

資源回収事業

ごみを減らす・リサイクルを推進する

古紙は資源としてリサイクルされることで、新しい紙に生まれ変わります。資源がリサイクルされることでゴミを減らしCO2削減に大きく役立っています。アスノワグループの興亜商事(株)が昭和24年に創業して以来70年以上資源回収を続けています。リサイクルステーション「KOSHINOWA」の運営など、リサイクルに携わるさまざまな事業を行っています。

アスノワの活動

昭和24年に創業して以来70年以上、新しい紙に生まれ変わる「資源」のリサイクルに携わって、古紙の回収・中間処理業を行っています。

地域の子供会・町内会などのリサイクル団体様、行政の資源回収をはじめ、お店や事務所・工場などの事業所から排出される段ボールなどの古紙を収集、運搬しています。
回収した資源は種類ごとに選別し、圧縮梱包して製紙メーカーへ出荷されます。
名古屋市千種区、長久手市、日進市にリサイクルセンターを構えており、愛知県、岐阜県などの各地で資源の回収を行っています。
また、リサイクルステーション「KOSHINOWA」の運営、機密文書の処理など、リサイクルに携わるさまざまな事業を行っています。

古紙のリサイクルステーションに集められた資源の利益の一部は「古紙サポ」としてNPO法人テラ・ルネッサンス様に寄付されています。

回収品目

古紙を中心に、様々なリサイクル品の回収をおこなっています。
※事業系古紙の回収方法や、シュレッダー古紙などの記載の回収品目以外で処理を希望されるものについては、お気軽にご相談ください。
※当社で処理できないものでも、処理方法や処理先を適切にアドバイスさせて頂きます。お気軽にご相談ください。

新聞

雑誌

段ボール

事業系古紙

古着

機密文書

牛乳パック

アルミ缶

子供会や団体様の資源回収方法について

資源回収と言っても、多様な回収方法があります。子供会、町内会などのリサイクル団体様の資源回収では、回収方法によってメリット・デメリットが異なります。
アスノワでは70年以上に渡る資源回収の実績から、団体様に合った回収方法をご提案させていただきます。

戸別回収

戸別回収

玄関先(門の外)などに出された資源を各道路を1軒ごと回りながら回収する方法です。
軒先に出すだけなので、出される側の手間が軽減されます。
逆に回収に時間と手間がかかるため、資源の買取価格は下がってしまいます。

ステーション回収

ステーション回収

公園や行政の資源置場などに置き場を決めて資源を集め、回収する方法です。
資源置場までの運搬の手間はかかりますが、回収時間が短縮されるため、資源の買取価格は戸別回収より高くなります。

※みんなで積み込み回収
ステーション回収のように置き場を決めて、子供達や地域の皆さんで資源を集めます。子供達にリサイクル体験をしてもらう機会ができ、地域のコミュニケーションを深める場になります。

ふくろ回収

ふくろ回収

回収ポイントを決めてそこに置いた専用ふくろに地域の皆さんや子供達で古紙をつめていただきます。作業終了後は回収車輌を待たずに解散して頂けます。回収はクレーン車によりそのふくろをトラックに積み込みます。
子供達にリサイクル体験をしてもらう機会ができ、地域のコミュニケーションを深める場になります。
回収ポイントを少なくすることで買取価格が高くなり、地域や子供会の収入が多くなります。

資源のお持ち込み

リサイクルステーションKOSHINOWA

愛知県内(長久手市・瀬戸市・尾張旭市・日進市・みよし市・豊田市他)に設置されている古紙のリサイクルステーションKOSHINOWAへお持ち込みいただけます。
お住まいの地域へ設置のご依頼も承ります。場所に合わせて様々なスタイルで設置が可能です。

工場へのお持ち込み

古紙、ダンボール、アルミ缶を一般の方、業者の方、どなたでもお持込みいただけます。
置き場所が分からない場合は、工場内にいるスタッフにお気軽にお訊ね下さいませ。
尚、工場内はトラック、リフトなどの重機が走行しておりますので、周囲の安全確認の上ご入場ください。

本社・名古屋リサイクルセンター
052-721-3321
愛知県名古屋市千種区北千種1-8-26

長久手リサイクルセンター
0561-62-3100
愛知県長久手市下川原16-1

日進リサイクルセンター
0561-72-3954
愛知県日進市北新町北鶯90-2

資源としてリサイクルできない紙

紙と表記されていてもコーティングされているものや付属品があるものなどはリサイクルできませんので、ご注意ください。
付属品は取り外したり、可燃ごみや燃えないごみとして廃棄してください。

資源としてリサイクルできない紙の一例

  • 金具やプラスチック、ビニールが付いたもの
  • レシート(感熱紙)
  • 臭いの強いもの(洗剤の箱など)
  • ろう付きの紙(表面にロウが塗ってあるもの)
  • 昇華転写紙(アイロンプリントなどの台紙)
  • 感熱発泡紙(熱を加えると膨らむ紙)
  • 銀紙
  • シール台紙、コーティングしてある紙
  • 壁紙
  • アルバム
  • 紙コップ・紙皿
  • 紙おむつ
  • ティッシュペーパー・トイレットペーパー
  • 汚れが多いもの

資源化の流れ

回収した古紙のリサイクル方法をご紹介いたします。

1.計量
古紙の重さをトラックごと大きな計量器を利用して、種類別に量ります。

2.分別
分別していただいた古紙を、機械による選別や手選別など、より細かい分別をします。

3.圧縮
製紙原料として商品化するため、圧縮梱包機で搬出に適した大きさに処理されます。

4.梱包
リサイクルメーカーへ出荷するため種類別に梱包します。

5.出荷
段ボールを作る製紙メーカーには、段ボール用の古紙等それぞれ商品ごとに出荷します。

6.溶解
製紙会社で溶かした原料から紙の繊維を集めて新しい紙にリサイクルされます。

回収エリア

※以下のエリア外でも回収が可能なエリアがございます。また、当社が回収できないエリアの場合、同業者のご紹介も可能です。まずはお気軽にご相談くださいませ。

愛知県

愛知県全域

岐阜県

多治見市、土岐市